うたごえはミルフィーユ はじめてのリアルイベント
こんにちは。
またブログとしてまとめたいイベントに巡り会えたので個人的感想を残しておきたいと思いつつまだ見ぬ誰かに良さが伝われば、と思い筆を取りました。
今回参加したのは、「うたごえはミルフィーユ」というコンテンツでの初めてのリアルイベントです。
うたごえはミルフィーユ、というコンテンツを簡単に説明するならば、
「コンテンツとしてキャストがアカペラへ挑戦しながら各種SMSでの宣伝を行い、更に従来のコンテンツとして提供されるストーリーをオーディオドラマとしてお届けする」
みたいな感じのコンテンツでしょうか。
しかしキャストさんの熱量は予想を超えて遥かに高く、研鑽を重ねつつより良いものをお届けしたいと各メンバーが気合を入れてお届けしてくれている素敵なコンテンツです。
今回はそんなコンテンツの初めての有観客イベントに参加した感想を書き残していきたいと思います。
日付は10/9(日)、場所は秋葉原のゲーマーズ本店と気合いが入っていることが何となく会場から感じられるような気がしました。
僕は事情があり第2部のみ参加してきました。
しっかりとした感染症対策への対応、流石にゲーマーズという感じでした。
僕の整理番号は33、「どうせ遠いんだろう」とあまり期待せずに入場しましたが前から3列目とだいぶ近かったのでビックリしました。
ポニーキャニオンさんからのスタッフの方がMCとして前説を行い、キャストの方々を拍手でお迎えしてイベントはスタートしました。
軽くご挨拶を頂き、まずはトークパートが始まりました。
第1部とその休憩の間のお話やら、メールで頂いた話題でのトークで大盛り上がりだったのですがとにかくわちゃわちゃしてて凄いボリュームの会話量でした。
初めてイベントのステージに立つ方もいらっしゃると聞いていたのですが、そんなことを感じさせないくらい明るくトークが盛り上がること盛り上がること。
「ホントに初めての方もおるん???」
と思うくらいには盛り上がってましたね。
個人的に安定してた夏吉さん、花井さんのトークと松岡さんのノリがいい上に圧倒的マシンガントーク、そして声量のとんでもない大きさ。
現在高校生だという綾瀬さんの既に落ち着いたマイペースな存在感とトークが非常に印象でしたね。
そのうち綾瀬さんと松岡さんのオタクになってしまいそうで僕は怖いです。(若干なりかけてる)
夏吉さんが話題の中で「まだ私は一応新人の枠なんだが???」とおっしゃってましたがあまりの安定感に言われるまで正直そのことを忘れてましたごめんなさい()
トークパートのコーナーとして「ピッタリ1人を目指せクエスチョン」みたいなコーナーがありました。
ここでは担当されているキャラにかけた質問やキャストさん自身のパーソナルなところに関連しての質問と興味深い質問が多かったですね。
「会場にいるオタク、そんな人種もおるん???」ってなってそれはそれで面白いものが見れたなぁと思いました。
ここでも松岡さんは大変面白かったので
「この人...すげぇおもしれぇ人だな???」
ってなりました。
めちゃくちゃビジュアル強い人なんですけどノリも良ければトークも上手い、でもいじられキャラでよいしょされるとすぐ照れる...
そんでもって特徴のあるハスキーな感じの声。
多分そのうちオタクになってると思います、あとは察して欲しい()
そんな感じでトークパートが終わり、次はライブパートとして生アカペラを披露という流れでした。
MCのスタッフさんから「アカペラはリズムが本当に重要なのでパフォーマンス中の拍手は御遠慮ください」と説明がありました。
確かにアカペラはそれぞれの声のみで音楽を成り立たせるものなのでその事をしっかり説明してくれることは改めてありがたいなぁと思いました。
普通のライブなんかだと結構ノリのいい曲だと拍手いれたりしますからね。
そこがまた独特な感じがして勉強になりました。
僕はアカペラを生で聞く、というのは人生で初めての事だったのでこのイベントに参加することになった際に「どんなものが見れるんだろう」とすごくワクワクしていました。
その場で笛のようなものを使ってチューニングを合わせ、キャストさんたちがタイミングを合わせてパフォーマンスを始めた時にその圧倒的な空気感と肌と耳で感じる圧に目を見開いて驚くことしか出来ませんでしたね...
自分たちのリズムと奏でる歌声のみで曲を作りあげなければならないというのはとても難しいことのはずなのにキャストさん達はとても真剣に、でも楽しそうに素敵なハーモニーを奏でていました。
思わず鳥肌が立ちましたね...
生放送中でアカペラを披露は何度かされていますが有観客でアカペラを披露は本当に今回のイベントが初めて。
それなのにこれだけの完成度が高い素敵なパフォーマンスとハーモニー。
本当に凄かった、こんな贅沢な思いをしていいのだろうかと思うくらいでした。
今回披露されたのは新曲として初披露の「世界は恋に落ちている」と以前生放送で披露されている「夢見る15歳」の2曲でした。
「世界は恋に落ちている」はワンコーラスとはいえ今回のイベントのために1ヶ月半位で仕上げてきたというお話を聞いた時には驚きしかありませんでしたしすごく素敵なものを見せていただいたなぁと思いましたね。
「夢見る15歳」は生放送やYouTubeでアップされているMVなどで何度か聞いていましたが生で聞くともう別物ですよ。
伝わってくる音の圧、込められた熱、身体でヒシヒシと受け止めました。
「生のアカペラってすげぇんだな」
って心の底から思いました。
「大きな会場でライブがしたい!」とキャストさんたちが言っていましたが本当にそうなって欲しい、もっとたくさんの曲を聞かせて欲しいと僕は思いました。
最後に〆の挨拶をしてイベントは終了、といった感じでした。
アカペラというもの自体はこの記事を読まれてる方もテレビ番組なんかで見たり聞いたりしたことはあると思うのですが、生のアカペラというのはそのイメージを遥かに超えてくるとんでもない素敵なものです。
今回のイベントを通して僕は普段聞くような音楽との向き合い方を改めるきっかけを貰いましたし、久々にカラオケでしっかり歌ってみたいなぁって思いました。
新たな推しが増えそうな機会も貰ったので色んな意味で視野の広がる貴重な経験をしたイベントでした。
最後にうたごえはミルフィーユの公式Twitter、公式YouTubeチャンネル、公式TikTokのリンクを貼っておきたいと思います。
色んな形でキャストさんが挑戦をしていくコンテンツですのでご興味がある方は是非とも動画を見て頂きたいなと思います。
今回はこの辺で筆を置きたいと思います。
読んで頂きありがとうございました。